子育ては親だけがするものじゃない。仲間作ろう!

朝露がついたタンポポの綿毛の拡大写真

孤立して子育てしてませんか?頼れる人がいますか?

わたし

20年来のママ友出来ました。

仲間だいじ。

わたし(8才)

子育てはビジネスと全然違う。思ってもいないことが突然起こる。予備知識のないことが・・・。

心身が削られるよ。

わたし(8才)

子育てに大切なのは『赤ちゃんとの間に安定した愛着を作る』こと。

〈安定型の愛着〉は、赤ちゃんに対して関心興味を向けることで作られます。

例えば赤ちゃんが泣いた時。「アウアウ」と声を上げた時。じっと大人を見ている時。

ポジティブな働きかけをしてあげるんです。

「居心地よくしてあげよう」

「ご機嫌にしているかな?」

「こっち見てくれてるのー、いい子だね、かわいいね」って。

でも、そんな姿勢でいるためには・・・

親の余裕が必要!

わたし

ストレスいっぱいだとムリです。

誰でもそうだよ。

わたし(8才)

今の子育ては「親が頑張る」だけではうまくいかないです。

 ・自分がせっぱつまっていて

 ・やらなきゃいけないことが山盛りで

 ・やり終えたことがちょっとしかなくて

 ・手伝ってくれる人のアテがなくて

 ・寝られなくて

 ・「大丈夫だよ」「休んでいいよ」って言ってくれる人がいなくて

 ・お金の心配もあって

 ・気持ちを吐き出せる相手もいなくて

そんな状態で『余裕を持って赤ちゃんの要求に応えてあげましょう』なんてしたり顔で言われたら。

わたし

鼻フックしたくなります。

 親だって気分転換したい!

 たまにはひとりになりたい!

 コンロで火使ってるときに子どもの相手はムリ!

 たまには「いただきます」から「ごちそうさま」までゆっくり食べたい!

 たまには連続7時間寝たい!

 「子どもを泣かすな」「うるさい」って言われたら悲しい!

・・・これね、ワガママなんかと違いますよ?ゼイタクなんてひとつも言ってない。健康的な人間の生活を送りたいだけ。

親だって生き物だ。

わたし(8才)

子育ては、少なくとも成人を相手にしている『用事・仕事』とはベクトルが違う。

『野良の宇宙人』を『文明社会の人間』にする大事業なんです。

それなのに「ちゃんと躾できてないのは親の手抜き」「みんながやってること」「社会に迷惑をかけるな」と圧力かけられてるのが、いまの日本の子育ての実態じゃなかろうか。

わたし

親を責めたらいい子が育つの?

そんなエビデンスない。

わたし(8才)

子どもは社会の宝。宝石の『原石』っても言いますよね?

みんなに思い出してほしい。子どもは子どもらしく社会に迷惑をかけて、許してもらって成長するんです。

わたし

今磨き中です。

原石も最初は光ってないよ。

わたし(8才)

どうか!今子育て中の方!

勇気を出して隣の人に頼ってほしい。

思い切って愚痴を吐いてほしい。

「買い物手伝って」「いいよー」って言い合える人を確保してほしい。

『子どものために』楽になってほしい。『未来の社会を構成する人』を育てるためにリラックスする方法を探してほしい。

子どものために工夫する『楽』。子どもが幸せになるための『楽』です。

幸せな子どもは自分で生きていく力を持つ。自分で稼げるようになる。未来の社会が豊かになる。

税収が増える。犯罪も減る。建設的な話ができる。

子育て中の親を大事にしない社会に未来はない!

みんなで一緒に子育てしよう!!

『今』一瞬も止まることなく成長し続けている幼い人に、明るい未来を渡してあげること。それ以上に大事なことって何かあるだろうか。

今日いちにち、子どもが元気で生きてる。笑えてる。そうしてあげられたことを誇りに思ってほしい。

食べて、眠ることを優先に。嬉しいこと楽しいことを、ちゃんと気付けて笑えるように。そのための『楽』をできるように心がけて欲しい。

赤ちゃんたちの一番近くにいる人。お体大事に。あなたの子育てライフが幸せに終わりますよう祈っています。

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